断食って、以前は宗教的なイメージが強かったものですが、ここ最近は健康法として周知されてきてますね。

ダイエット目的の場合も多いですが、それにとどまらず健康法として、さらには様々な病気に効果があるとのことで注目されてきています。

だいたい、健康法というのは否定派が現れるものですが、断食に関してはあまり否定されないようです。
正しい知識を元に行えば、かなり体にとって良い作用を及ぼすのでぜひとも実践してみたいものです。

スポンサーリンク

断食でどんな効果が期待できるか

内臓を休める

毎日1日3食食べると、胃腸は四六時中消化活動していることになり、一時も休むことがなくなってしまいます。
消化しても次から次へと新たに食べ物が入ってくることになりますからね。

そこで断食をすることにより、新たな食べ物の投入がストップされ、胃腸は消化・排泄に専念することができ、さらに完全に休む時間を与えられることになります。
消化にはかなりのエネルギーを使うことになるので、そこをストップすることによりその分のエネルギーを活力にまわしたり体の不調な部分の治癒にまわしたりできます。

腸内環境の改善

ずっと食べ続ける場合に比べ、断食をすると排泄に専念することができるので腸内が綺麗になります。
腸内環境が原因で発生する様々な病気の予防・改善、そして分かりやすいのがニキビなどお肌のトラブルの改善です。
腸とお肌は密接に関連しています。
断食を実践して、まず感じるのはお肌の状態が良くなったと感じるケースが多いです。

腸内環境による病気といえば、胃腸そのものの不調はもちろん、喘息やアトピーなどのアレルギーの大きな要因にもなっています。
009896

血液サラサラ効果

断食をすることにより、血液中の老廃物が除去され、サラサラ血液に。
ドロドロ血液がもとで起こる病気は脳梗塞や心疾患等、数多くあり、しかも深刻なので、それらの改善・予防に役立つのは大きなメリットですね。

さらに、免疫機能がアップ・抵抗力が強化されて強いカラダになります。

ダイエット効果も当然抜群ですが、復食の時にドカ食いしたりしなければ・・・。

あと、一応食費の節約にもなったりしますね。

と、色々書きましたがやっぱり毒素排出・デトックス効果ですね。

スポンサーリンク

断食の効果的な期間、何日すればいいの?

和食
断食にも色々なパターンがありますが、痩せれればそれで良い・デトックスしたい・病気を治したいなどなど、目的によって期間を設定すると良いです。

一番手軽で効果的なのが半日断食

朝食を抜いて1日2食にする、プチ断食とも呼ばれる方法です。
もちろん週に1回とか定期的に行うのもよいですが、できれば1日2食を毎日の生活習慣にしてしまおうという方法。

私も実践してるのですが、最初は午前中に空腹を感じたりもしましたが、すぐに慣れて平気になりました。
頭がクリアーで体が軽く、体調も良く活力を感じます。体重も減りましたし、お肌の調子も良くなりました。
この辺りは分かりやすい効果で、病気の予防にもなってるかと思います。

これだけでもかなり大きなメリットなのですが、ただ、私の場合アレルギーが治ったりまでは至らないです。
あくまでも私見ですが、【病気の治癒】というところまでは、このくらいの断食では届かないのかな~という印象です。

3日断食最強

もちろん1日や2日でも良いのですが、私はごくたまにですが3日コースの断食を行っています。
3日というのが、自分で安全に行える期間では最大かな~と思っていて、これ以上になると専門の断食道場なりのお世話になった方が良いということです。

なので、お手軽さと断食効果大きさのバランスを考えて、(正しく行えば)3日断食が最強だと考えています。
期待できる効果は最初に書いたとおりですが、とにかく体がスッキリ、リフレッシュする感じです。


そんなわけで私は基本的に1日2食、たま~に3日断食を行うというスタイルで、断食を知る前よりもかなり体の調子は良い感じです。
(最近は1日1食になってきてるのですが・・・)
ともかく、1日2食の習慣にするだけでも、かなりのメリットがあると思うのでぜひぜひあなたも取り入れてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク