腸の状態、いわゆる腸内環境ですが、
これって健康にとってかなり重要な要素なんですよね。

腸というと便秘がどうとか、お腹を壊すのがどうとか心配されますが、
そんなレベルではなく腸は体全体の健康に関わる重大な器官

体のあちこちに出ている様々な不快な症状、
一見お腹や腸とは関係のなさそうな不調も
根本的には腸に原因が潜んでいることも多々あります。

ということで、腸の状態の重要性を知っておくとともに、
腸を健康に保つための超おすすめの方法を紹介しますね。

人によっては、腸が改善されることによって
生活が見違えるかもしれませんよ(^ω^)

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腸内細菌

とりあえず腸、ここで言うのは大腸ですが、その状態の良し悪しを左右するのが
腸内に住んでいる細菌たち。

大腸の中には腸内最近という菌が沢山(600~1000兆個!)住んでいて、
良い働きをする善玉菌と、悪い働きをする悪玉菌がしのぎを削っています。

そして日和見菌という、善と悪の優勢な方に味方する
なんとも苦笑いしたくなる菌が住んでいます。

善玉菌が多くなると、健康にも良いし、美容にもいいし、
アタマにも良いし、精神も安定。

悪玉菌が多くなると、その逆ですね。

ということで腸内は善玉菌が多い状態を目指しましょう(`・ω・´)

腸内環境を悪くする要因

今回は、善玉菌を増やすための超オススメの方法を紹介するのですが、
それをやっていても、一方で悪玉菌が増える行動をしていたら
さすがにイマイチなことになってしまうので、
まずは悪玉菌を増やす原因を知っておきましょう。

はい、悪玉菌が増える1番の原因は肉の食べ過ぎです。

肉は腸内で腐敗して、それが悪玉菌の大好物なのです。

なので、肉が多い食生活は悪玉菌が優勢になってしまう
可能性が高いのです。

ちなみに、肉とともに野菜を食べていれば
ある程度は抑えられるので、
どうしても肉を食べたい場合は意識して野菜もとりましょう。

バランスが大切ですね。

ストレスも悪玉菌が増える要因にもなるので、
できればそのあたりも改善できるのであれば考えたいですね。

とはいえ、まずは肉の食べ過ぎをチェックです。

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では、善玉菌を増やすには?

ということで本題、

腸内の善玉菌を増やすには?

それはズバリ、乳酸菌です。

一見、平凡な答えですが、話はここからです。

ヨーグルトと言っても、そのへんに売ってるヨーグルトは
牛乳を使用しているので、そこまでオススメできません。

牛乳は人間の体には合わないので、飲まない方がよく、
牛乳を使用したヨーグルトも同じことです。

関連記事:牛乳は体に良くない!?本当なのか都市伝説なのか

じゃあどうすればよいか?

答えはヨーグルトを自分で作ります

そう言うとなんとも面倒くさそうなんですが、
実に簡単です。

そしてすごく安く作れます

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最強!お米のとぎ汁&豆乳ヨーグルト

私がおすすめするのは
お米のとぎ汁&豆乳のヨーグルト」です。

牛乳みたいに動物性タンパク質も使用しないし、
原料はお米と豆乳(大豆)なもんで、健康には持ってこいです。

お米は無農薬のものがおすすめです。

豆乳は余計なものが入っていない純粋なものが良いと思います。

私は手軽に済ましたいのでスーパーでコレを買ってますが(200円くらい)、

こだわればもっと良いのもあるかも?まあ、高くなっても何だし、
スーパーのコレで十分かと。

で、ヨーグルトの作り方ですが、お米を洗った時に出るお米のとぎ汁を
豆乳に混ぜて、数時間温めるだけです。

お米のとぎ汁は最初に出る分は汚れとかがあるので捨てまして、
2番めのとぎ汁を使用します。

とぎ汁はなるべく濃い方が良いので、
念入りに洗ってなるべく白いのを用意します。

そのとぎ汁30ccに対して、豆乳180ccくらいかな。
適当でも大丈夫です。
それくらいの割合で、必要な量を使います。

それを数時間温めるのですが、

この「温める」というのが1番のハードルで、
夏の常温で試してみましたが、それでも失敗しました。

ではどうする?

そこで必要になるのがこういう製品。

最初だけ結構お高くつくのです・・・。

こっちだと低価格でいけそうですが、
使ったことないので、使用感は分かりません><

こういう製品を使って数時間温めれば、ヨーグルトが完成します。

そんなこんなで出来上がったヨーグルト。

後はジャムとかはちみつとか、
お好みに合わせて味付けして召し上がります。

ちなみに私は面倒なので、味付けなしでそのまま食べてます(;・∀・)

これを毎日食べれば、善玉菌が増えて腸内環境が良くなるという寸法です。

慣れてしまえばホント簡単に作れるし、
かなり低価格で済むのでとてもオススメです。

ちなみに2回目からはお米のとぎ汁じゃなくて、
このヨーグルトをタネとして、豆乳を継ぎ足して温めても
ヨーグルトが作れます。

が、そうやって繰り返すのはほどほどにしておいて、
なるべくならお米のとぎ汁から作った方がベターです。

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ということで腸内環境を良くするための
とっておきの情報を紹介しました。

腸内環境の悪さが原因で全身のあらゆる不調につながるので、
このヨーグルトを食べていれば、
お腹だけじゃなくて思わぬところが改善したりすることもザラです。

ちなみに、頭に塗ったり顔に塗ったりしても
美容効果だったり頭皮の状態を良くしたりで良いことずくめです。

ぜひぜひ挑戦して、新たな体を手に入れましょう(^ω^)

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