世の中には様々な健康法が存在しています。
基本的には食事方法だったり、運動だったりが多いですよね。
でも食べ物やらサプリってこだわりだしたらお金がかかるし、運動は時間がかかるし疲れます。
健康になるのもタイヘンですね(T_T)
ですがここにお金もかからないし、疲れもしない、時間はちょっとだけという健康法があります。
それが、「太陽の光を浴びる」という方法。
これだとお金もかからないし、疲れもしない、
効果の大きさを考えるとやらない手はないんじゃないかと思います。
今日はこの「太陽の光」の魅力的な健康効果についてまとめてみます。
これを読めば朝の日光浴が習慣になってしまうこと間違いなしです(｀・ω・´)
ビタミンDの健康効果
太陽光の健康効果として、代表的なのがビタミンDですね。
皮膚が太陽光を浴びると、ビタミンDが生成されます。
なのでビタミンDは「太陽ビタミン」などと呼ばれます。
実際に呼ばれてるのを聞いたことがないのはご愛嬌。
さて、ではこのビタミンDには健康にどういう効果があるのでしょうか？
骨が丈夫になる
代表的なのがこれですね。
ビタミンDはカルシウムを増やすので骨が丈夫になり、
骨折のリスクも減るし、骨粗しょう症の予防にもなり、高齢者の転倒を防ぐのにも役立つということです。
脳にも良い
ビタミンDは脳にも好影響を与えます。
ビタミンDが豊富な人と不足気味な人を比べてみると、
記憶力や思考力に差があるそうで、ビタミンDは認知症の予防にもなるとのこと。
免疫力の強化
ビタミンDには免疫力を強化する働きがあり、冬の間に太陽光によく当たっていると、
風邪やインフルエンザにかかりにくくなるとのこと。
寒いので風邪を引かないように家の中にばかりいると、
余計に風邪をひきやすくなるというパターンもあるのですね。
ガンの予防
ビタミンDは遺伝子の作用にも関係しています。
ビタミンDレベルが正常な人は、ガンの発生率がかなり低下するとのこと。
太陽がよく当たる地域に住んでいる人はガンのリスクが低いそうです。
精神面への好影響
ビタミンDは体の健康面だけでなく、幸福感などの精神的な面でも効果があります。
冬になると気分が落ち込んだり、うつ病になったりする人が多いという話ですが、
太陽に当たることが減り、ビタミンDが不足がちになることに関係がありそうですね。
ハワイ・ジャマイカ・ブラジル等、南国は確かに陽気なイメージがあるし、
うつ病などは連想しにくいですね。
様々な病気の予防
他にもビタミンDをキチンと採っていると、
様々な病気の予防が期待できます。
逆に言うと、ビタミンDが不足すると様々な病気を引き起こす恐れがあります。
これまでに出てきた病気も含めてそれらを挙げてみると・・・
・ガン
・糖尿病
・脳卒中や心不全などの血管系の病気
・自閉症
・うつ病
・乾癬
・花粉症や喘息などのアレルギー
・認知症
以上のような病気や症状が気になる人は、
まずは太陽光を浴びてビタミンDを積極的に採り入れることを心がけましょう。
ダイエットにも効果的
ビタミンDのサプリを飲んでいるグループと飲んでいないグループで
ダイエットをして比較した実験が行われたのですが、
ビタミンDを飲んだグループの方にウエストとヒップのサイズに良い結果が見られたそうです。
ビタミンDが体内に多い人ほど痩せやすいということです。
ダイエットで運動をするのなら、家の中でエクササイズマシンよりも
外で走るなり運動するなりした方が効果的ということですね。
その他、太陽の光の効果
太陽の光を浴びると健康に良いという話なのですが、
その効果ってほとんどがビタミンDの効果のようです。
病気の予防も、精神的な効果も、脳への効果もビタミンDで説明がついてしまいました。
それでもやっぱり太陽光＝ビタミンD効果だけというわけではありません。
次はビタミンDに関係する部分以外の、太陽特有の効果を見ていきましょう。
皮膚表面の殺菌効果
太陽光の紫外線には殺菌効果があります。
布団をベランダに干すのもその殺菌効果目的でもありますし、
病院のスリッパ置き場などで使用される殺菌灯も紫外線を利用したものです。
同様に人間の皮膚に住み着いている悪い菌も殺菌してくれるので、
紫外線対策ということで完全に紫外線を遮断してしまうのは考えものです。
体内時計を正常に保つ
朝一番に太陽光を浴びることで体内時計がリセットされます。
そして15時間後に眠くなり、寝る時には質のいい睡眠をとることができます。
健康にも良いし、生活リズムを健全に維持することもできるということですね。
朝は意識的にベランダに出て日光に当たりましょう。
邪気の浄化
面白いのがコレです。
なんだか気分が優れないとか、何事もうまくいかないなどという場合、
悪い気とか波動とかに影響を受けている場合があるかもしれません。
一応、そういうものをここでは「邪気」と呼ぶことにしますが、
この邪気の詳細について書くのは別の機会に譲ることにして、
今回は太陽光が邪気を祓ってくれるという話をします。
マイナスのエネルギーの影響を受けている場合、
太陽の光に当たることで邪気払いの効果が期待できます。
邪気が肩や首のあたりについていることが多いので、
肩こりや首こりに悩まされている場合、太陽に当たると楽になったりします。
楽にならない場合は邪気が原因ではなく、器質的な要因ということですね。
私の場合は首が凝っていることが多いのですが、太陽に当たるとウソみたいに解消します。
しばらくすると戻ってくるのですが・・・。
そしてこれの面白いところが、本物の太陽ではなく、太陽の写真を見るだけでも効果があること。
もし邪気が気になる人、首や肩の不快感が気になる人がいたら、こちらの写真を眺めてみてください。
↓
もし楽になったら浄化されたということでラッキーです(^ω^)
・・・邪気がついているということですが・・・(；・∀・)
ちょっと信じ難い話だったと思いますので、次に行きましょう。
紫外線が気になる
でも、太陽の光って紫外線にあたることで皮膚に日焼けとか皮膚へのダメージが気になります。
紫外線に当たるとシワやシミの原因になり、老化が早くなると言われます。
しかし、本当にシワやシミ・お肌の老化の原因は紫外線なのでしょうか？
本当は化粧品が原因なのに、紫外線を悪者にしてるだけという可能性。
と、紫外線に関する誤解については話すと長くなるので別の機会に詳しく書くとします。
先ほどはビタミンDの多様な効果について書いてたのですが、
このビタミンDは紫外線に当たらないと生成されません。
でも日焼けをしてしまうほどに大量の紫外線を浴びなくても、
カーテン越しに10分程度でもいいし、手のひらに3分ほど日光を当てるだけでも
ビタミンDは生成されるので、紫外線を恐れすぎて完全にガードするということはオススメできません。
太陽光の恩恵はとても大きいので、多少の日焼けを恐れて遮断してしまうのはモッタイナイです。
少しくらいの日焼けは気にせずに太陽の光を浴びて、
強い骨と健全な精神、活発な脳と健康な身体を保つ方が良いと思います。
あらゆる地上の生物には「太陽」という恵みが与えられています。
太陽の光を浴びることで無料で身体も、頭も、精神にも健康効果があり、
浄化によって運まで良くなったりするのなら、お日様を甘く見てはいけませんね。
さっそく、太陽の光を浴びにベランダに繰りだそうじゃありませんか(^ω^)
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