冬になると出回るインフルエンザ。
特に辛い症状になるのは、インフルエンザA型です。
高熱が出たり、関節痛などの全身症状がでたり…と、辛い症状がでてきます。

今回は、そんなインフルエンザA型について

・インフルエンザA型の症状は?
・インフルエンザA型の原因は?
・インフルエンザA型の予防方法は?

を、調べてみました。

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インフルエンザA型の症状は?

インフルエンザA型は、ウィルス自体変化しやすく感染力が強いのが特徴です。
動物(牛や鳥・豚)が感染するのも、このインフルエンザA型です。

また、新型インフルエンザと言われるものは、
このインフルエンザA型のウィルスが変化したものだそうです。

そんな、感染力が強く危険なインフルエンザA型。
主にどんな症状がでるのでしょうか?

まず最初に、寒気を伴う高熱(38~40℃)がでます。
高熱がでているのに、寒気がある…というのは、もっと熱が高くなるというサインです。
水分補給をこまめにし、安静に休むのことが1番の対処法になります。

また、この他の症状には
頭痛や腹痛、関節痛、下痢、吐き気などあります。

寒気を伴う高熱・全身症状、また、インフルエンザが周りで
流行っていたりしていたらインフルエンザだと疑った方がいいと思います。

インフルエンザA型の症状は様々なものがありますが、
寒気を伴う高熱や全身症状がでたりするのはつらいですね。
そんなインフルエンザA型が流行ってしまう、原因はなんなんでしょうか?

インフルエンザ 症状 A型 2016 1

インフルエンザA型の流行る原因は?

インフルエンザA型が流行ってしまう原因は、その増殖能力にあります。
他の感染するウィルスに比べ、インフルエンザA型のウィルスは
増殖率が高く次々に、動物や人に感染していってしまいます。

また、感染経路も飛沫感染で、インフルエンザA型にかかった人や
潜伏期間中の人のくしゃみから、空気中に出されたウィルスで移ってしまいます。

インフルエンザが流行っている時期に、人混みに行かない方がいいというのは、
こういう飛沫感染があるからなのですね。

移りやすいインフルエンザA型。
移らないようにするには、どうすればいいのでしょうか?

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インフルエンザA型の予防方法は?

インフルエンザウィルスが流行る時期はみなさんも知っての通り、
冬の12月~1月が多いですよね。

これには、理由があります。
インフルエンザウィルスは、気温が低く乾燥した環境だと活発に活動できるからです。

ですので、部屋をこまめに換気し、
加湿器や暖房機で部屋の湿度を高くし温かくしておくといいそうです。
湿度は50~60%、室温は28℃に設定するといいです。

また、外出から帰ってきたら手洗いうがいも大事です。
石鹸を使い15秒以上手洗いを行うと100分の1程ウィルスがなくなるそうです。

インフルエンザ 症状 A型 2016 2

1番効果的なのは、病気にならない体作りをすることです。
食事は栄養をよく考え、睡眠をしっかりとるようにする…これだけで、
インフルエンザにかかりにくくなります。

1番いいのは、やはり人混みの中に行かないだと思いますが、学校や会社、
また、買い物などどうしても人混みの中に行かなければならないと思います。

外出時には、マスク(出来れば、インフルエンザ用)を着用するようにしましょう。
マスク用スプレーなども、市販で売っているのでスプレーをするともっと効果的になります。

インフルエンザの予防接種も受けておくと安心だと思います。
予防接種を受けると、インフルエンザにかかりにくくなります。
もしかかってしまっても、重症化を防ぐ事ができます。


インフルエンザの予防には、少しの意識で変わって来るんだなぁと思いました。
インフルエンザが流行っていないうちに、
食生活の見直しなどをしっかりしておかなければいけないなぁと感じました。

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