お母さんに贈る母の日のプレゼント。

選択肢は色々あって迷ってしまいますが、
やっぱり母の日といえばカーネーションを筆頭とするお花ですよね。

なんとなくお花って、他のプレゼントより母への感謝であったり敬意であったり、
気持ちが込めやすい気がします。

受け取るお母さんもプレゼントのモノ自体よりも、子供からの気持ちの方が嬉しいんじゃないかと思います。

と、勝手に母の気持ちを代弁したところで、どんなお花が母の日に人気なのか見ていきましょう(`・ω・´)

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花の種類は何が人気?

まずはよく贈られる花の種類を見て行きましょう。
お母様の好きな花を贈るも良いし、お母様のイメージに合わせて選ぶのも良いですね。

カーネーション

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母の日といえばカーネーション!
定番中の定番で、やっぱり一番人気なのはカーネーションですね。

可憐な姿と上品な色合いで愛され続けています。
比較的長持ちするのもプレゼントには適していますね。

花言葉は色々あるのですが、どの色でも共通なのが「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」です。
白のカーネーションだけは亡き母に贈るという意味合いが含まれるので、
母の日のプレゼントにはふさわしくありません。

こちらに母の日にカーネーションを贈ることになった由来の物語を詳しく書いているので、
良かったらのぞいてみてくださいね(^ω^)

母の日にカーネーションを贈る意味!そこには母娘の泣ける物語が

薔薇

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花の女王、薔薇です。
母の日にはカーネーションに負けず劣らず人気の花です。
この優雅さとあふれる気品、母の日にワンランク上の彩りを与えます。

母の日には赤色の薔薇を贈るのが主流で、赤い薔薇の花言葉はが「愛を信じる」です。

母の日にはカーネーションの値段が上がってしまうことが多く、
薔薇を買った方が安いというケースもあるようです。

あじさい

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カーネーション・薔薇に次いで人気急上昇中なのがあじさいです。
大手の通販サイトではカーネーションと同格の扱いをしている所もあるほど、注目を集めています。

手入れも楽チンで長持ちなのも人気の理由でしょうね。

花言葉は「移り気」「乙女の愛」「浮気」「冷酷」「あなたは冷たい」「自慢家」「変節」「無情」「忍耐強い愛」
・・・見なかったことにしましょう(´・ω・`)

以上、母の日で人気の花の種類は、カーネーション・薔薇・紫陽花が上位を占めます。
もちろん、これら以外の花を贈っても喜ばれるに違いありません。

通販で用意する

自分の足でお店を見て回ってプレゼントを用意できれば最上ですが、
なかなか時間が取れなかったり、お花のことがよく分からない場合は通販も考えられます。
特に私のように、何とかして母の日に桜の花を贈ろうとするようなセンスのない人には重宝します。

実物を見て買えないのが難点ではありますが、
実際に売れていて評判の良い商品に乗っかるのも、プレゼント選びにはアリだと思います。
その場合で重要視するべきなのが、実際に購入した方の評価・レビューですね。
1人や2人の感想ではなく、多くの人が高評価しているものを選ぶのがポイントになります。

そんな基準で私が選んだ2つの商品を紹介してみます。

フラワーアレンジメント・花束

母の日のための花というわけではないですが、色々なシーンで抜群の人気と評価を誇る商品です。

花の種類を選んだりはできないのですが、
スタイルや色合いを選べるので、母の日のイメージに合わせて注文すればいくらでも良くなりますね。
評価もこの価格帯で見比べた中では最上位でした。

結局、通販で買うとなるとどうしてもお店の人のセンスにかかってくるので
口コミで選ぶのが失敗は少ないと思います。

ちょっとひと味違うプレゼント

こちらは母の日向けですね。
カーネーションと薔薇をケーキに見立てた綺麗で面白い商品です。
これをテーブルに置いたらすごく華やかになります(^ω^)

プリザーブドもあるので、そちらだと長い期間ずっと楽しめるのもいいですね。
ちなみに私が母の日にプレゼントするのがコレです(・∀・)

母の日のお花を買う時は、ここは押さえておこう

お店で買うにしても通販で買うにしても、
母の日にお花を贈る時に気をつけたいことがいくつかあります。
ここまでの話を見落としても、ここからはぜひ知っておいて欲しい内容です。

母の日が近づくと、お花屋さんはすごく忙しくなります
その時にお花屋さんで起こりうることというと・・・。

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カーネーションなどの値段が高騰すると・・・

5月になると、国産の花の仕入れ値がすごく上がります。
カーネーションなどは普段の3~4倍になるのだとか。

そのためお花屋さんは安く仕入れるために海外の輸入の花を仕入れるという対策をとる場合があります。

輸入の花は良いものは別にいいのですが、中にはかなりの粗悪品も混じります。
お店の方針として花の質を重視するお花屋さんなら、その辺りは十分気をつけて用意するでしょうが、
そうも余裕のあるお店ばかりではないのも事実。

あまり知らないお店でこの時期にお花を、特に切り花を買うのは粗悪品を掴むリスクがあります。
なので普段から質を重視しているお店で買いたいところです。

そういう意味では全く知らないその辺のお店で買うよりも、
通販で信頼のおけそうな店を選ぶのも良い手ではありますね。

お花を冷蔵庫で保管する

先ほど書いたとおり、母の日が近づくとお花の仕入れの値段が上がります。
するとお花屋さんは、値段が上がる前に大量にお花を仕入れて冷蔵庫で保管し、
売れたら冷蔵庫から出して梱包して出荷するという方法をとる場合があります。

冷蔵庫保管された花は痛むのが早いので、こういうのを掴んでしまうのは避けたいところですね。

パート・アルバイトが動員される

母の日直前のお花屋さんはすごく忙しくて、いつも働いているスタッフだけでは手が回らなくなり、
パートさんやアルバイトさんを雇うことが多々あります。

そして花の選別やアレンジや梱包をパートさん・バイトさん達に手伝ってもらったりするのですが、
基本的には素人さんです

使って良い花なのかどうかの判別も分からないまま、
花の扱いも分からないまま束ねたりアレンジメントに挿したり、
梱包も雑になったりする可能性があります。

お花は繊細なものなので、どうしても届くお花の質が心配になります。

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では、どうすれば?

そういう諸々の事態が起こりうるのですが、対策をいくつか挙げますね。

まずは母の日には切り花ではなく鉢植えのものか、プリザーブドフラワーがオススメです。
切り花は別の機会にということで・・・。

そして母の日のお花は少し余裕をもって届けてもらうのがオススメです。

お届け日を母の日当日にするのは特にオススメできません
お花屋さんだけでなく、運送会社も母の日特需でパニック状態になることもあり、ミスなども起こり得ます。
到着日の指定は早ければ早いほど良いですが、遅くとも母の日の前の金曜日までにしましょう。

切り花の場合は1週間前着くらいにした方が良いです。

母の日で忙しい時だからこそ、お店のスタンスに大きく違いが出ます。
良い姿勢のお店を選ぶことができればそれに越したことはないのですが・・・。


なんだか母の日の花もこだわりだしたらなかなかタイヘンですね。
でも普段は伝えにくいお母さんへの感謝の気持ち、麗しいお花に込めてプレゼントして
お母さんにすごく喜んでもらえれば、タイヘンさも報われると思います(^ω^)

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