クリスマスのイルミネーションは、大人も子供もうきうきしてしまいますよね!
最近では、お家でもイルミネーションを楽しむ方も多いのではないでしょうか?

そんなイルミネーション。
意味や由来を知っていたらもっと楽しめるのではないかと思い、

・イルミネーションの起源
・ツリーに飾るオーナメントの意味
・クリスマスカラーの意味

を、調べてみました!

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イルミネーションの起源は?

イルミネーションの起源はいろいろ説があるようですが、
まだ、電気もない時代に始まったと言われています。

イルミネーションと言えば、光り輝く電気の装飾。
電気のない時代に始まったというのは、不思議ですよね。

16世紀頃、宗教改革で有名なマルティン・ルターが、クリスマス・イブのミサの帰りに、
森の中から見えた星の輝く夜空に感動をしたそうです。

その美しい景色を、子供達にも見せたいとルターは考え
もみの木の周りにロウソクを置き、再現しようとしたのが
イルミネーションの始まりだと言われています。
そして、それを描いた絵画により広まったと言われています。

それが、時代とともに
木に炎が燃え移っては危ないとなり、電飾に変わって行ったそうです。

最初は子供の為に夜空を再現しようとした、ロウソクの炎の光が始まりだったのですね。
ロウソクの炎の光もまた、ロマンチックで素敵ですね。

では、クリスマスツリーに飾るオーナメントにはどんな意味があるのでしょうか?

クリスマス イルミネーション 意味2

ツリーに飾るオーナメントの意味は?

ツリーと言えばもみの木の様な常緑樹が一般ですよね。
このツリーにも実は意味があり、
厳しい冬でも緑の葉が落ちないので、永遠の命の象徴としてツリーの定番になっていったそうです。

アダムとイブの中に出てくる「知恵の木」とも言われているそうで、
昔はもみの木にリンゴ(知恵の実)をつけて飾ったりしていたそうです。
今では、リンゴではなく「クーゲル」という名前の丸いボールが飾られるのが一般的になってきたそうです。

そして、そんなもみの木の1番上に飾られる事が多いトップスター。
このスターは、遠くにいた賢者をキリストのいる場所まで導いたとする光り輝く星を表しているそうです。
このことから「希望の星」とも呼ばれているそうです。

・ベル
キリストの誕生を知らせたとされる天使のベルを表しています。

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・杖の形をしたキャンディ
このキャンディの名前は「キャンディ・ケーン」というそうです。

このキャンディ・ケーン、杖の形なのは理由があり、キリストの中で「人は羊」
そして、「神様は羊飼い」として、その杖で人を導くという意味があるそうです。

・ヒイラギ
キャンディ・ケーンと一緒にあるイメージのあるヒイラギ。
トゲトゲした葉っぱには、魔よけの効果があると言われています。

一般的によくツリーに飾られるものには、ちゃんと由来があるのですね。

では、クリスマスカラーの「赤・緑・白」には、意味があるのでしょうか?

クリスマス イルミネーション 意味1

クリスマスカラーの意味は?

クリスマスのカラーにもやはり意味があり
赤は、キリストが流した血を表しているそうです。
少し怖いですね。

ヒイラギは
キリストが処刑される時にかぶされたイバラの冠を表しているとも言われているのですが、
そこでキリストが流した血を表すのが赤と言われています。

そして、緑はクリスマスツリーを指していて「平和の象徴」という意味だそうです。

白は、キリストの清らかな心を表しているそうです。


クリスマスのイルミネーションの由来は、他にもいろいろな由来があるようですが、
最初はロウソクからだと言うのにはびっくりしました。

また、クリスマスツリーのオーナメントの意味や、クリスマスカラーにも由来があり、
これからクリスマスツリーなど飾る時には、子供に話したり、
オーナメントを意味で選んだりして見てもいいなぁと思いました。

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