ここ数年、健康ブームということで毎日飲むことになる「水」
人体の80%は水分でできているとかそういう耳にタコな話は置いといて、水にはこだわりたいところ。
となると、ウォーターサーバーとかミネラルウォーターを買ってくるという手もありますが、家庭用としてはやっぱり浄水器でしょう。(極論ヽ(*゚ω。)ノ)
でも浄水器といっても、据置型・ポット型、蛇口取付型と色々ありますが、どう違うんだろう?
ということでそれぞれの特徴を比べてみますが、私の個人的な経験を元にした意見も書いてます。
蛇口取付型がお手軽さで大人気
水道の蛇口にカチっと取り付けるタイプですね。
かなり一般的で、価格もお手頃ということで人気。
簡単でも水道水そのままとは大違いなので、意外に頼りになります。
粒状の活性炭で、残留塩素も除去してくれるので飲料水にしても良いし、野菜やお米を洗うにもバッチリ。
工事もいらないし、一人暮らしには持ってこいでしょうね。
弱点としては、ろ過できる量が限られるので水の流れる勢いがゆっくりになります。
フィルターもそこまで長持ちしないので、年に何回か交換しないといけないです。
そしてここ大切。
重金属とかの有害物質は除去できない場合が多く、どうしても簡易浄水器のイメージが・・・。
本当に水の質にこだわるなら別のタイプが良いかもしれません。
それでもやっぱりポピュラーなので、自宅に浄水器を設置してる家の8割が蛇口取付型を使用しています。
ポット型浄水器、バランスが良くて人気です
ポット型も手軽ということで人気です。
取付作業すら必要ありません。すぐ使えます。
水道水をポットに流すだけでおいしい水の完成です(・∀・)
残留塩素、不純物はもちろん、鉛とかの有害な物質も除去してくれるのが嬉しいところ。
やっぱり【浄水器】というだけあって、浄水能力は大事ですからね。
浄水を冷凍保存したり持ち運んだり、ポットならではのメリットがあります。
で、気になる点。
ウチも以前使ってたのですが本体は8000円くらいでしたが、カートリッジを2ヶ月に1回ほど交換してて3千円弱のコスト。
そしてポットの置き場所にちょっと困ることがありました。
ろ過にも少し時間かかるので、ポットを空にしないように気をつけてました。
あと、お米や野菜を洗うことはできないので気にするかどうかで意見は分かれますね。
でもまあ手軽さと浄水能力をバランスよく兼ね揃えてる点はかなり魅力です。
据え置き型、本気で水にこだわるなら・・・
本当に美味しくて安全なお水という観点から、据え置き型は別格ですね。
高性能の頼もしい浄水器で、塩素の除去はもちろん不純物やトリハロメタン・鉛などの有害物質も高レベルで除去してくれます。
原水と浄水を切り替えるだけで、スムーズに浄水を利用できます。
そして美味しさも文句なし。
ただ、やっぱり価格も別格・・・。
3万円くらいから、10万超えのものまであります。
ですがランニングコスト自体は、フィルターが結構長持ちするのでウチは10ヶ月に1回くらいの交換なので比較的安いかと。
最初の価格の高さとキッチンでの設置の場所の確保、そして取り付けの手間さえ乗り切れば、あとは安全で美味しい水を手軽に低コストで利用でき、良いことずくめではなかろうか!?
ということで私は結局据え置き型を愛用しています。
あ、それはそうとマガイ物も結構出回ってるので、購入の際には下調べは重要ですよー。
以上、メジャーな浄水器3タイプの特徴を比較してみました。
それぞれに特徴があり、生活スタイルによってどれがベストかは変わってくるでしょうね~~。
と結論づけたいところですが、調べれば調べるほど水は安全に越したことはないと考えるので、据え置き型を断然オススメします(^ω^)
どうしても初期費用が厳しい場合は、やはり安全性重視でポット型ですね。
とはいえ、もっとすごいヤツもあるにはあるけど、ちょっと予算オーバーで買った事が無いので今回は割愛・・・(iДi)
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