今年2016年の敬老の日は9月19日です。
敬老の日には、お花を贈ろうと思う方多いのではないでしょうか?
私も、贈ろうと思っています!
母の日はカーネーション
父の日はバラ
敬老の日は何が定番の花なのでしょうか?
また、定番の花以外にどんなお花が喜ばれるのでしょうか?
敬老の日にお花を贈るのは、初めてなので調べてみました。
敬老の日に贈る定番の花はなに?
秋を代表する花「りんどう」が敬老の日に贈る定番のお花だそうです。
りんどうの花言葉は
勝利・貞節・正義(感)・誠実・的確
花言葉だけ見ると敬老の日とは、あまり関係なさそうですね…
どうして敬老の日定番となったのでしょうか?
それは…りんどうのお花自体にあるようです。
りんどうの色といえば紫です。
紫は昔から「高貴」「尊敬」の色として扱われています。
また、りんどうの根っこは効き目の高い「漢方薬」として使われているのです。
花言葉の「勝利」には、病気に打ち勝ち健康への勝利!
そんな意味も込められているそうです。
このような理由から
長生きをしてもらいたい!
おじいちゃん・おばあちゃんの事を尊敬してます!
そんな意味が込められ定番になったのでしょうね。
↓りんどうについてはさらに詳しくコチラに書きました。
りんどうの花言葉 敬老の日にどんな関係が?
紫のりんどうもキレイで可愛いですが、青と白の花びらの「白寿(はくじゅ)」という品種のりんどうも素敵です。
白寿は、99歳のお祝いの事でもあるそうです。
白寿の白は、百から一をとった漢字ですよね。
100-1=99という事から白寿というそうです。
そんな99歳のお祝いと同じ名前の白寿。
白寿のお祝いではなくても、健康に長生きしてね。
そんな意味を込めて贈るのもいいかもしれませんね。
りんどうが定番なのは、分かりました!
では、他にはどんな花が敬老の日にピッタリなのでしょうか?
敬老の日に贈りたいのは…この花!
季節は少しズレてしまいますが…夏の代表的な花「向日葵」
花言葉に敬老の日があります。
ひまわりの黄色は気持ちもパッと明るくなりますよね!
食品用のひまわりの種には、生活習慣の予防・高血圧の改善・若返りなどの効果が期待できると言われています。
こういった理由から、ひまわりに「敬老の日」という言葉が入っているのかもしれませんね。
「敬老の日」と、そのままの花言葉で捻りがないかもしれませんが、いつまでも元気でいてね!
そんな意味を込めて贈ってもよさそうですね。
次は、ドライフラワーでもよく使用される「千日紅」
花言葉に不老長寿があります。
花を摘んだあとも花色が変わらず、
1000日間花を咲かせ続けるとして千日紅(センニチコウ)という名前がついたと言われています。
乾燥にも強く、ガーデニング初心者でも育てやすい花だそうです。
ドライフラワーにして贈っても、花束にして贈ってもよさそうですね!
花言葉や意味が有名ではない分、
おじいちゃん・おばあちゃんに贈ったあとのいい話題になるのではないでしょうか?
贈り物も嬉しいと思いますが、みんなで話す時間も素敵なプレゼントになると思いました!
では、敬老の日にお花を贈る時の注意点はあるのでしょうか?
敬老の日、花を贈る時に注意することは?
・お仏壇に供える供花を連想させる花束は×!
白を基調に青系や黄色系など淡い色が少し入り、葉っぱなどの緑を足して作るのが供花です。
なので、敬老の日に贈る花束は思い切って華やかに作る方がいいかもしれません。
・鉢植えは…控えた方が〇
鉢植えの花は、根付く(寝付く)と言われています。
あまり、縁起のいいものとは言われていません。
ですが、盆栽など趣味があるおじいちゃん・おばあちゃんならいいかもしれませんね!
やはり、喜んでもらえるのが1番だと思います。
お花のプレゼントは定番だと思いますが、もらってすごく嬉しいものだと思います。
花に詳しくないおじいちゃん・おばあちゃんもいると思うので、
ブリザードフラワーのような手入れにあまり手間がかからないものもいいと思います。
オルゴールにブリザードフラワーが入っているのもあるので、音楽と一緒にプレゼント!
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