子供の頃から当たり前のように行ってきた
七夕の日に短冊に願い事を書いて飾る風習。

織姫とか彦星とか、なんとなく物語は知っているんだけど
改めてしっかりとストーリーを確かめてみませんか?

私もそうなのですが、七夕の話って子供の頃に、
子供にも分かるように説明された物語を知ってるだけの方も多いですが、
改めて見てみると意外な発見があって、ほぉ~っていう感じです。

今日は七夕の物語はもちろん、短冊の意味もバッチリとおさらいして、
あっちこっちで語ってやろうじゃありませんか(`・ω・´)

なんと、短冊に書く願い事って、何でもOKというわけじゃなく、
ふさわしい願い事というものがあるので、知っておいたほうが良い模様です!

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星の物語

七夕の物語の主役といえば、織姫彦星ですね。
この2人の正体(?)は、天に輝くお星様として確認することができます。

織姫・・・琴座のベガ(織女星)
彦星・・・わし座のアルタイル(牽牛星)

お星様は無数にありますが、
この2つの星にはなんともロマンチックな物語が込められています。

よく知られている七夕の物語ですね。
おさらいしてみましょう。

元々は中国の神話なのです。
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織姫と彦星の出会い

天の川の西側に天の神様(天帝)が住んでいました。

天帝には美しい娘がおり、織姫というその娘は、機織りがすごく上手で
綺麗な布を織って天帝を喜ばせていました。

織姫は美しく育ったので、天帝は結婚相手を探しました。
白羽の矢が立ったのは天の川の東岸で牛飼いをしている彦星という青年。

めでたく織姫と彦星は結婚しました。

結婚したのはめでたかったのですが、
それ以来2人は仲良くするばかりで、すっかり働かなくなってしまいました。
(ちょ、ちょっと・・!)

おかげでみんなの着物はダメになるし、牛は弱ってしまうしで周囲の人は困ってしまい、
天帝のもとに苦情が殺到します。

天帝は怒って2人を天の川の両岸に引き離してしまいまったのでした。

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7月7日の由来

彦星と引き離されてしまった織姫は悲しみにくれて泣いてばかりの日々。

そんな娘の姿を見てさすがに可哀想に思った天帝は1年に1度だけ、
7月7日の夜は2人が会うことを認めることにしました

2人はカササギの翼に乗って天の川を渡って会えるようになったのでした。
ちなみにこのカササギははくちょう座のデネブです。

それ以来、織姫と彦星は7月7日という日を楽しみに元通り仕事をするようになりました。

と、こういう話なのですが、私、細かい所はやっぱり覚えてなかったです。
織姫は神様の娘だったのも知らなかったですし、
この話だと出会いから別れ、再会と何から何まで天の神様の迷走に見えますね・・。

まさに黒幕(?)

よくぞ織姫はグレなかったものです(T_T)

働くようになってもやっぱり1年に1回しか会わせてもらえないんですね。。
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七夕祭りの誕生

七夕の物語は中国で発祥したとこことで、
日本に伝わる前から中国で七夕祭りの行事が行われるようになりました。

乞巧奠(きっこうでん)」という行事で、織姫の様に
機織りの技、そして習い事が上達するようにとの願いを込めていました。

やがて奈良時代にこの行事が日本に伝わってきて、宮中行事として認められます。
やはり裁縫や唄や詩など、技術や芸の上達を願うという意味が込められた行事でした。

願い事を短冊に書くのはいつから始まった?

笹竹に願い事を書いて設置するのが今の日本で行われている方法ですよね。

この方法は日本独自のやり方でして、
先ほどの中国から伝わった「乞巧奠」が日本独自に変化して江戸時代に広まりました

貴族などや宮中行事で行われてたものが、
一般庶民でもこういうカタチで行われるようになったワケです。

元々の意味が技芸の上達を願う行事だったので、
短冊に願い事を書く時は、「アレが欲しいコレが欲しい」みたいなものではなく、
「○○が上手くなりたい」という感じで、何かの上達を願う方がふさわしいですね。


以上、七夕の由来を分かりやすくまとめてみました。
織姫(ベガ)と彦星(牽牛星)、
七夕物語のおさらいと中国で発祥し日本に伝わり、やがて短冊登場までの歴史、
そして短冊に書くお願いの内容・・・。

なんとなく知っていたけど、改めてみてみると
初耳なことも多くて興味深かったです。

とにかく結婚しても愛に溺れずにちゃんと働きましょうということでしょうか(´・ω・`)

今後、子どもさんに伝える機会があれば今回の話を元に教えてあげると
子どもさんの願い事も叶いやすくなるかもしれませんね(・∀・)

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