10月の体育の日を中心に、連日のようにお祭りが楽しめるのが播州秋祭りです。
お祭り好きな人は特に目移りして、どこのお祭りに行くか迷ってしまうかもしれませんね!

今回はそんな、連日のように活気のあるお祭りが楽しめる播州秋祭りについて

播州秋祭りが開催される地域どこ?
屋台とはどういうもの?
播州秋祭りの開催される日程は?

を調べてみました!

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播州秋祭りが行われる地域はどこ?

播州秋祭りは、姫路城がある兵庫県南西部の薩摩藩地域一帯で行われるお祭りの事をいいます。

ひとつのお祭りのことをいうのではなく
薩摩藩地方にある神社で行われる大小様々なお祭りを総称して播州秋祭りといいます。
お祭りの数は、120以上になることもあるそうですよ!

そして、太鼓台や山車と呼ばれる屋台はなんと約400台もあります!

数字を見るだけでもすごいですね!

この太鼓台や山車と呼ばれる屋台は、
江戸時代末期あたりから作られているそうです。
それが時代とともに数が増えていき、今の山車の数約400台という数になったそうです。

そんな歴史のある屋台について調べてみました。

播州秋祭り 2016

播州秋祭りの屋台はどういうもの?

私は屋台といえば、りんご飴やたこ焼きなど売っている小さなものをイメージしていました。

ですが、播州秋祭りで屋台と呼ばれているものは、
太鼓を乗せて担ぎ歩く、祭礼山車のことを言います
これは、播州地方の独自の文化で播州地方の伝統や誇りだそうです。

大きさは二尺八寸(約84.4センチ)
この二尺八寸という数字は
二と八を合わせると、鳥居の形になるからだそうです。

重さは、山車の種類などにもよるそうですが2トンもあるそうです。
こんな重たいものを担ぎ歩くのですね。

播州秋祭りの屋台は、地域により様々な形があります。
その屋台は大きく3つのタイプにわけるとことができます。

・神輿屋根型
・布団屋台(重箱屋台)
・布団山型屋台(山型屋台)

播州秋祭りの山車では、丈夫な組み立て・豪華な装飾品や彫刻
など、山車を作るのに必要な工程はすべて職人技が一体となり完成させられているそうです。
伝統工芸が屋台にはたくさん詰まっているので、
「総合芸術品」と称えられているそうです。

伝統を守り、職人さんの技術をつかい山車は作られているのですね。
なので、山車は豪華で立派なものになるのですね。

こちらは、そんな総合芸術品の屋台の動画です。

動画で見ても豪華で細かな装飾が綺麗で素敵ですね。

屋台が主役の播州秋祭りのスケジュールはどういうふうになっているのでしょうか?

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播州秋祭りの日程は?

お祭りは本当にたくさんあります。
全部を書き出すのはできないので、播州秋祭りが特に活発と言われている
「姫路市」のお祭りの一部分をまとめてみました。

10月1日・2日
土山八幡神社

10月8日・9日
浜の宮天満宮/恵美酒宮天満神社
神元神社/大歳神社/神明神社/甲八幡神社/春川神社

10月13日・14日
湊神社

10月14日・15日
松原八幡神社(灘のけんかまつり)/大塩天満宮

10月17日・18日
磐神社/英賀神社

まだまだ書ききれない程たくさんありました!
18日以降、また、11月にも秋祭りをします。
行きたい地域などで調べてみると、いろんなお祭りを回ることができるかもしれません。
事前にピックアップなどをしておくと便利かもしれません。

また、けんかまつりや子供祭りなどもあるので楽しみどころがたくさんです。
本当に目移りしてしまいますね!


姫路市だけでも、本当にたくさんのお祭りが開催されるようでびっくりしました。
体育の日前後は特に、お祭りが活発になるので、
播州秋祭りは1日にいろんな場所のお祭りが楽しめそうですね。

また、伝統で豪華な山車。
お祭りの地域ごとに形や飾りが変わってくるので比べて楽しむのもいいなぁと感じました。

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