天神祭と並んで大阪では毎年夏のお楽しみ、なにわ淀川花火大会!

天神祭の奉納花火も5000発ということでかなり圧巻ですが、
淀川花火大会の打上数は非公開とのことですが、
20000発とか言われております。

さすが、大阪で1番大きな花火イベントというところです。

ですが、このなにわ淀川花火大会、
去年の2014年は台風の接近のため、中止になってしまったんですよね。

今年2015年は去年の鬱憤を晴らすべく、
2年分バッチリと楽しんでしまいましょう。

ということで、日程スケジュール、オススメの観覧場所などをまとめてみました。

これを読んで、バッチリ計画を立てて存分に楽しんでください(^ω^)

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なにわ淀川花火大会2015年の日程

例年、8月の初めに開催されるなにわ淀川花火大会。

2015年は8月8日(土)に開催される予定です。

時間は19時50分~20時40分です。

このたった50分の間にものすごい数の花火が打ち上げられるということですね。
圧倒的に濃密な50分間ですね。

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詳しいスケジュール

なんとなく打ち上げられる花火を眺めているだけよりも、
その時その時でどんな演目で花火が打ち上げられているのか、
分かった上で観覧する方が、より楽しめます。

ということで、プログラムも載せておきますね。

19:50 オープニング
    
20:01 ファンタジア
    
20:07 粋なOSAKA

20:17 ココロオドル

20:25 花火アラカルト

20:32 IT’S SHOW TIME

20:37 フィナーレ

というカタチになっています。

オープニングの10秒間に1000発というド迫力から始まり、
ココロオドルで10号玉5発一斉打ち、
花火アラカルトでのキャラクター花火も声を上げてしまいますし、
フィナーレでは過去最大最多の打ち上げが予定されているとか。

これほどの演出、見逃す手はありません。

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どこで観る?

打ち上げ場所はこの地図の赤いピンの場所。

観覧できる会場は、打ち上げ場所である淀川を挟んだ両側の河川敷。

それぞれ梅田会場十三会場となっています。
ここは有料になるんですが、やっぱり穴場とかで見るよりも
迫力も満足度も段違いです。

様々な穴場が噂されておりますが、どこも結局人が多すぎるか、
そうでなければ花火が遠い
ということになってしまっています。

ということで私は断然有料観覧席をオススメします。

それほど早い時間に到着せずとも、17時の会場時間に合わせて行けば良いし、
何気に困るトイレも完備されているのが大きいです。

もっと小規模な花火大会なら無料でも遠くからの観覧でもいいのですが、
淀川花火大会は格別なので、十分にお金を払う価値はあります。

というか、遠くて低迫力でも良いんだったら
何も淀川花火大会じゃなくて良い気も・・・(´・ω・`)

2500円の1番安い席でも、無料の穴場を探す手間を考えるとかなり楽ちんに
花火を大迫力で堪能できます。

無料で観ようと思って、いくつか紹介されている穴場の中からひとつを選んで、
たどり着いたら大混雑、別の場所に移動したくても開始時刻まで時間がない。

もしくは何時間も前から炎天下の中、場所取りなんて私、倒れてしまうかもしれません。

それ以前に、有料観覧席なら打ち上げ場所のすぐ近くで観ることができるのが大違いです。

ぜひとも有料観覧席を検討してみてくださいね。
発売は6月1日(月)から。

詳しい料金は、こちらの公式サイトの通りになっています。

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アクセス方法に注意!

さて、日取りと場所が分かったところですが、
予備知識無しに乗り込むとエラい目に合ってしまいます。

いくつか注意点があるので、予測できるリスクは回避するようにしましょう。

まず、こういう大きなイベントにはつきものなのですが、
当日は17時ごろから周辺では交通規制がかかります。

駐車場も駐輪場もありません。

会場に行くには電車で行くしかないということですね。
車やバイクどころか自転車すらままならないのです。
(というか、歩行者すら・・・)

そして電車にしても、かなり早めに最寄り駅に着かないと、
花火大会の開始までに会場に辿りつけない可能性があります。
で、18時45分を過ぎると、河川敷に入場できない場合もあります。

たとえ有料席だとしてギリギリの到着はリスキーです。

早めといっても河川敷での場所取りは12時から可能で、
それ以前の場所取りは撤去されてしまうとのことです。

張り切りすぎても限度があるということですね。
っていうか、12時ってメチャクチャ早いですね・・・。


基本的に私は近所なので淀川花火大会はできるだけ観に行ってるのですが、
あの混雑っぷり、どこからあの人達はやってくるのでしょう?

無料で良い場所を探して彷徨った年もありましたが、
特に近年はどこも人が多すぎて穴場と言われている場所でも
かなり早めに場所を確保しないと行けない状態。

これなら家のベランダから観てもいいかなというのが正直なところ。

とはいえ、せっかくのお祭り気分を味わう目的もあり、
何よりせっかく観るならなるべく大迫力で観たいということで
たとえ安くても有料観覧席で楽しむことにしています。

あなたもどうぞ、変に迷走しませぬように・・・。

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