ハロウィンといえば、カボチャに顔を作りランタンにする、
ジャック・オ・ランタンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
そんなハロウィンにかかせない、オレンジのカボチャ。
家で作ってみても、楽しいかもしれませんね。
そう思い、今回はハロウィンカボチャの苗について
ハロウィンカボチャの種類
苗からの育て方
ジャック・オ・ランタンの加工方法
を、調べてみました。
ハロウィンに使われるカボチャの種類は?
カボチャには、たくさんの種類がありますが、大きく分けると3種類に分けられます。
・西洋カボチャ
・東洋カボチャ
・ぺポカボチャ
ハロウィンに使われるのは、この中のぺポカボチャという種類のものです。
ぺポカボチャにも、やはり色々な種類や大きさがあるので
自分の好みの大きさの物を選んで購入するのがいいと思います。
カボチャを育てる広いスペースが用意できる方は、ギネスブックにも登録されている
「アトランティック・ジャイアント」なんて、どうでしょうか?
巨大カボチャコンテストで1位をとったことのある品種だそうです。
重さはなんと824.9kg!
専門家でなくても、数十kgの大きさができるそうです。
100キロ超えのカボチャを目指し栽培してみてもいいかもしれませんね!
ですが、重たいとなるとジャック・オ・ランタンに加工は難しいですよね。
手軽に作りたいという方には
だいたい4~5キロ程の大きさに育つオータムゴールド。
もう少し大きめサイズがいいという方には、アスペンがおすすめです。
両方とも、早熟するタイプのもので実成まで90日程で育つそうです。
ぺポカボチャが、ハロウィンに適したカボチャと分かったところで、
次は育て方です。
ハロウィンカボチャの育て方は?
種から育てるのもいいかもしれませんが、
やはり苗から育てた方が育てやすいと思うので今回は、
苗からの育て方を調べてみました。
カボチャは育てるのは、あまり手のかからないようです。
カボチャは乾燥に強く、湿度に弱いため、水はけのいいところで育てるといいそうです。
また、ツルが伸びた先に実をつけるので2~5メートル程のスペースが必要です。
植える時期は5月下旬~6月上旬です。
1:カボチャを植える前に畑づくり
カボチャを植える2週間程前に肥料と土を混ぜておきます。
そして、少し高いウネを作っておきます。
2:苗を植える
苗は、2~3個程度用意しておくといいと思います。
苗を植える時は60~100センチほど間をあけて植えます。
3:水やり
初期~中期にはかかさず水やりをし、実が色づいて来たら控えるようにします。
収穫時期は10月です。
加工したい1週間前くらいに収穫すると腐らずいいと思います。
ぺポカボチャは、飾り用のカボチャで食べても美味しくないようです。
なので、逆に気軽に育てられそうですね。
次は、ジャック・オ・ランタンの加工方法です。
ハロウィンカボチャの加工方法は?
用意するもの
・カッター
・マジックペン
・スプーン
作り方
1:マジックでカボチャに顔を書きます。
2:カボチャの底にカッターで穴をあけ、スプーンで種を取り除きます。
3:マジックで書いた顔を切り抜きます。
4:切り抜いたら、残っているマジック後を水で濡らしたタオルで拭き取り、
切り抜いた底のカボチャを再度戻したら完成です!
下の動画は丁寧に、作り方が解説されているのでよければ参考にしてみて下さい。
自分で苗から育て、ランタンに加工するというのは、
いつものハロウィンと比べまた、特別なものになりそうですね!
子供がいる方は、子供と一緒に育て加工をするのも
また楽しいかもしれませんね!
出来そうな方は、ネットショップでも種や苗が売っているので
是非5月頃からチャレンジしてみてはどうでしょうか?
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