東京都の浅草で開催される合羽橋祭りは、
7月の「たなばた祭り」と
10月の「かっぱ橋道具祭り」の2つのお祭りの総称です。
この浅草を賑わす合羽橋祭りの道具祭りでは、
調理器具や材料の専門店が170以上もある商店街で開催されます。
お祭り期間では、普段では値引きされないようなものも
値引きされ調理器具がお得に買えるます。
気になっていたけど、買うか悩んでいた調理器具も
この機会に買ってみるのもいいかもしれませんね。
今回はそんな「かっぱ橋道具祭り」を中心に
・2016年かっぱ橋道具祭りの日程
・由来や歴史
・見どころ
を、調べてみました。
2016年かっぱ橋道具祭りの日程は?
例年10月9日の道具の日を中心に開かれるかっぱ橋道具祭り。
今年2016年は10月4日火曜日~10月10日月曜日(祝日)の一週間開催されます。
時間は毎日10:00~17:00です。
商店街が主催となるかっぱ橋道具祭りは雨天でも決行なので、
雨で中止になることもないそうです。
そして、一週間の中でもメインとなる日は日曜日・祝日の2日間です。
この2日間には、イベントも開かれるので調理器具に興味のない子供も楽しめるのではないでしょうか。
また、露店も出店されるので小腹が空いたら食べ物を食べれるのも嬉しいですね!
かっぱ橋道具祭りが開催される場所は
かっぱ橋道具街・台東区生涯学習センター・金竜公園の3ヶ所です。
金竜公園では、調理器具を焚き上げる「道具供養祭」も行われます。
毎日使っていた調理器具。
使えなくなってしまって処分するにも、思いれがあるものもあると思います。
そんな調理器具を道具供養祭で感謝を込めて、供養するのもいいかもしれませんね!
そんな、道具のお祭り「かっぱ橋道具祭り」の歴史はどういったものなのでしょうか?
かっぱ橋道具祭りの歴史や由来は?
かっぱ橋道具祭りは、まだ新しいお祭りです。
1983年10月9日の道具の日前後に開催された道具祭りが始まりだそうです。
そして、1992年頃に合羽橋が道具の商店街として賑わい始めました。
最初のうちは、プロが仕事で使うものを揃えるために買い付けていましたが、
近年では一般の人も増え今では約10万人もの人が来るようになったそうです。
浅草も近いことから、海外からのお客さんも来て盛り上がっているそうです。
通常よりも安く、また色々な調理器具が直接見ることが出来るかっぱ橋道具祭りは、
調理器具が好きな人以外にも、料理をこれから始めようと考えている人にもいいかもしれませんね。
商店街の人に話しを聞き、どういったようにお手入れするかも聞けそうなので
とてもいいお祭りだと思います。
そんな、かっぱ橋道具祭りでの見どころはどういったものなのでしょうか?
かっぱ橋道具祭りの見どころは?
上でも簡単に書きましたが、日曜日と月曜日がメインになる2日間では、
イベントが開催されます。
「蔵払いたたきゅうりかっぱ市」
こちらでは、掘り出し物が見つかるかもしれません。
普段のお料理中にこうゆうものがあればなー!と、
思っていたものも見つかるかもしれません。
また、例年では下のようなイベントが開催されました。
・からくじなしの大抽選会
・親子で箸作り体験会
・北海道根室のサンマ試食会
また、地元の学生のブラスバンドやチアリーディング・和太鼓のステージなど、
他にもいろいろなイベントが開催されました。
このようなイベントが週末には開催されるので、週末は混雑が予想されます。
中には人混みが苦手という方やのんびり調理器具を見たいという方もいると思います。
そういう方は、平日の午前中に行くと比較的すいていて、いいかもしれません。
いろいろな調理器具を直接見れる道具祭りは、好みのデザインの物を探したり、
機能性を比べたりと出来るのでとてもいいと思いました。
また、屋台を楽しんだり見て楽しむお祭りとはまた違う楽しみが出来るので
一味違うお祭りが楽しめそうだと思いました。
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