家族の幸せや健康を、お正月飾りとともに願うお正月。
お正月の飾りには、門松やしめ飾り・鏡餅などを飾ると思いますが、
それと一緒に折り紙で飾りを作ってみるのはいかがでしょうか?

お正月は、実家に帰省される人も多いと思います。
その時に、お子様と一緒に作った手作りのお正月飾りをプレゼントしたら、
おじいちゃん・おばあちゃんに喜ばれるかもしれません。

そう思ったので、お正月飾りの折り方の動画を調べてみました。

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門松を折り紙で作るには?

門松は、お正月飾りの中でも最も重要な飾りだと言われています。
歳神様の依り代・目印として使われる門松。
折り紙でどのように折るのでしょうか?

こちら、門松の折り方の動画です。

使う折り紙は、門松の松や竹になる部分に1枚。
門松の台になる部分に半分に切った折り紙1枚です。

最初に、折り目を付けておけば子どもも簡単に作れてしまいそうです。
また、折り紙を何枚も使わなくていいので、テープや糊でベタベタになることも少なそうですね。

次の動画は、折り紙1枚で作る折り方です。

こちらは、両面に色が着いた折り紙で折られています。
両面折り紙をつかうと、上手く折れなくても、綺麗に見えそうですね!

次は鏡餅の作り方を紹介します。

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鏡餅を折り紙で作るには?

幸せを運んでくれる歳神さまは、穀物の神様でもあります。
そんな、穀物の神様のお供え物として飾られる鏡餅。
折り紙では、どう折るのでしょうか?

この鏡餅の折り方は、折り紙2枚で作る事ができます
動画のように、四方紅を飾ったりするのもいいですね。
四方紅は、家族の繁盛を願うもの。
そして、鏡餅の上に乗っている橙は葉っぱを付けると
子どもが大人よりも長生きできますように…と、そんな願いがこめられるそうです。
なので、色々な願いを込め、2枚の折り紙とは別に折り紙で飾るのも素敵だと思います。

次は、しめ飾りの折り方を紹介します。

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しめ飾りを折り紙で作るには?

しめ飾りは、厄など悪いものが家に入ってきませんように…と、願いを込め飾られるそうです。
そんなしめ飾りですが、最近は、お正月リースとしてモダンな感じや洋風にアレンジされ飾る人も多いそうです。

今回は、そんなお正月リースとしてしめ飾りを折り紙で折るのはどうでしょうか?

こちらの動画は、お正月リースの土台となる「葉っぱのリース」の折り方です。

必要なものは、折り紙8枚とクリップ7個です。
少し折るのが大変ですが、同じのを8枚作るのでゆっくりやれば子どもも作れそうですね。
葉っぱのリースは、雰囲気も可愛らしいので子どもも喜んで作ってくれそうです。

次の動画は、立体リースの作り方です。

こちらはクリスマスリースですが、しめ縄をイメージし、
茶色2色で作ってみるとお正月っぽくなるのではないでしょうか?
立体だと、天井からつる下げてみたり、子ども部屋のドアの所に飾ってみるのも素敵かもしれません。

リースは、組み立てや何枚も作らなくては行けないので、小さいお子様には少し大変かもしれません。
なので大人がリースを作り、子どもに飾り付けしてもらうのもいいかもしれませんね!


お正月飾りを何個か調べてみましたが、折り紙でも作れるんだっ!と、ビックリしました。
日本の伝統の行事と、日本の伝統の遊びが一緒にできるのはなんだか素敵だと感じました。

また折り紙は融通が聞くので、お部屋のお正月飾りにガーランドを作ってみたり、
天井からつる下げるオーナメントにしてみたり…また、本物のお正月飾りと混ぜてみてもいいんじゃないかな?と、思いました。

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